「何となく生きてるね」
こんにちは。
目覚めると、透明なガラスは磨りガラスに、地面には氷の芽、霜柱。
死ぬほど、寒くなってきましたねー、布団から出る事が億劫でたまりせん...。
さて、今年最後の私のブログなので、ド派手にと思いましたが
そうはいかないのが世の中です。
「世」を本日のテーマとして
「今日のシネマ」の時間ですよ〜。
「その夜の侍」
劇団「THE SHAMPOO HAT」の赤堀雅秋が作・演出・主演を手掛けた戯曲を、彼自らの演出で映画化したヒューマンドラマ。
ひき逃げ事件の犠牲になった妻の復讐(に燃える男と、その事件の犯人で刑務所から出てきた男の対峙を、重厚なタッチで紡ぎ出す。
堺雅人が復讐の機会をうかがいつつも、良心の呵責にさいなまれる男を熱演。
また、山田孝之が、粗暴と孤独を併せ持つひき逃げ犯を演じ切る。
人間の残酷さと狂気、そこから生まれるかなしさを深くえぐった深遠なテーマを描いた作品でございます。
あらすじ
小さな鉄工所を経営する中年男の中村(堺雅人)は、5年前に木島(山田孝之)が起こしたひき逃げ事件で最愛の妻を失ってしまい、抜け殻のようになりながらも復讐(ふくしゅう)することだけを考えて日々を生きていた。やがて、刑期を終えて出所した木島のもとに、復讐を遂げる日までのカウントダウンを告げる差出人不明の脅迫状が届くようになる。そして妻の命日の夜が訪れ、ついに中村と木島は対面を果たすが……。
個人的な感想
山田孝之が演じた残虐な人間そのものには迫力があり、堺雅人が演じる復讐にすべてをかける人間には、結局、冷酷になりきれない善人な感じが今のご時世にピッタリでした
(実際のところは、ただの口だけ野郎が多いだけなのですが...。)
豪華キャストすぎて、話より演技力に引き込まれました。
作品自体は、正直少し物足りない感がありましたが、好きなセリフはありました。
ラストの方で中村(堺雅人)が木島(山田孝之)に放つ一言で「何となく生きてるね、君は」この映画そのものだなと感じました。
同時に世の中のほとんどの人々にピッタリの言葉なんじゃないでしょうか。
それでは、皆様See you next week!(Ü)/
ゆうき(Ü)でしたぁ♪
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