日本が誇る義足ダンサー
こんにちは☆木曜日担当のモコです( ・8・ )
皆様は義足のプロダンサー大前光市さんをご存知でしょうか。私はリオ・パラリンピックの東京への引き継ぎ式の映像で初めてダンスを拝見しました。何気なく付いているテレビを眺めていたのですが、気がつくと彼のダンスに見入っている自分がいました。
大前光市さんをネットで調べてみると、大前さんが23歳の時に大事なオーディションの前日、泥酔した人が運転していた車に巻き込まれて片足を失ってしまったそうです。立場になって考えただけでその時の怒りと痛みは壮絶だった事が突き刺さります。
プロのダンサーの足を奪うという悪魔。命が助かったとしても、飲酒運転は人の心をも殺す。
義足になってから、自分だけ報酬が貰えなかったり、仕事はなくなり、冷たい言葉も散々かけられたそう。苦情がくる程の奇声をあげて苦しむ日々。当時の自分の様子を「粗大ごみ」だったと語れる彼は本当にすごいと思う。自分を正当化しない強さ。
でも考えてみてください。片足で踊るって、ずっとピストル(片足)でスクワットしているようなものです。体幹もすごいけど、それを大変そうに見せない。さすが、一流のプロダンサーです。
ちなみにNHKのハートネットTVをご存知でしょうか。とても素晴らしい番組なのにマジョリティの方にはスルーされがちな存在。
大前光市さんが、JABBAWOCKEEZ(ジャバウォッキーズ)というアメリカ屈指の人気ダンスチームからオファーを受けた特集が本当に良かった。
何回も録画したものを見てます。まずはJABBAWOCKEEZ(ジャバウォッキーズ)というチームが素晴らしい。
プロダンサーの「ひとりでできるもん」と同じ、白いマスクを被ってダンスをするのには理由があり、人種などあらゆる差別視点を排除し純粋にメッセージを伝えたいからだそう。
JABBAWOCKEEZのダンサーはみんなが人を否定しない。「それいいね!」という前向きな言葉が飛び交います。言葉の壁と緊張でガチガチな大前さんに対して、
「俺らは全く心配してないよ。ありのままを受け入れようぜ。大丈夫だから。光市さん、考えないことだよ。君がどんなパフォーマンスをしてもそれは成功なんだ。」
「誰かに否定されたとき それ以上のポジティブなエネルギーを出していくのが大事。」
JABBAWOCKEEZが成功した理由が分かる気がします。
JABBAWOCKEEZのダンサーと大前さんのダンスも人に背中を押すメッセージが込められたものでした。
JABBAWOCKEEZのダンサーが演じるのは、自分に自信が持てない青年。
大前さんが演じるのは青年の影。影が語りかけ、希望を持つように励ます。
最後の背景の映像のテロップには
「死んだように生きるな 生きることを選べ 夢をかなえるんだ」
と出ます。言葉もないのに、言葉より人に伝わる。そんなダンスが素晴らしかったです。
再放送絶対やります!その時は是非観て欲しい。地獄から這い上がって自分の壁と向き合っている大前さんの笑顔はとても優しかったです。
私の存在は大前さんに比べたらとてもしょうもない小さな存在ですが、デザインする時は、使ってくれる人の日々がポジティブなものになるようなものをと意識しています。最近はカラーセラピーに興味津々の私。色が人に与えてくれるパワーはすごいものがあると思います。
ダンスもデザインも色も、人の心を動かす大切なものだと思っています。
今日という一日が、皆さんにとって良い日になりますように☆
【メール便 送料無料】色彩 クリアハードケースiPhoneXケース iPhone8ケース iPhone7ケースiPhone6sケース
- ジャンル: TV・オーディオ・カメラ > スマートフォン > スマートフォンケース
- ショップ: MRlab
- 価格: 1,680円
ランキング参加中!ワンクリックワンクリックが励みになります!↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
--------------------------------------
カラフル・カッコいい・オシャレ・カワイイ 人と違うiPhoneケース&iQOSケースならMRlab 自社サイト➡MRlab
早く欲しい方➡Amazon MRlab
楽天ポイントで購入したい方は➡[http://www.rakuten.co.jp/mrlab/:title=楽天 MRlab
minnneで購入したい方は➡minne MRlab
---------------------------------------------