「 成功でなく幸福について語ろう 」岸見一郎 をちょっとレビュー
こんにちわ！ワカァです。
AmazonPrimeで読める本がある！の発見で、
読みかけの本がモリモリ増える。がさらに拍車をかけており。
相変わらず、あっちの本こっちの本をつまみ食い状態です。
（一応、すべて読了はします。そのうちに・・・w）
先週の読みかけ＆読了した本
①「いい質問」が人を動かす 弁護士 谷原 誠
質問力はワカァ注目ワード。
日本人独特の「空気を読む」によって起こるコミュニケーション難。
わかったつもりで勘違いしていることも多々あるはず。
気を付けているものの、なかな習得できない「質問力」
弁護士の先生なので、例えで使われる案件がわかりやすく、スラスラ読めます。
②「幸せをお金で買う５つの授業」 エリザベス・ダン マイケル・ノートン
お金に対する感情をコントロールしたい人向けのノウハウ本。
ワカァの周りにも、「バイナリでいい感じに勝ってます！ウハウハ！」
という大喜びの連絡後、しばらくすると「大きくお金が出ることになり苦しいんです！」と今にも死にそうなことを言う。を交互に連絡してくる方がいらっしゃいます。
なんかこう・・・根本的に何かがおかしい！とは思いつつも、どう説明して良いのやら？と考えていましたが、たぶんこの辺りにポイントが潜んでいそうな気配。
「我慢せずにお金を貯めたい。」
「お金で不自由な思いをしたくない。」
そんな方にはオススメの一冊。
※事例が外国なため、すこ～し違和感あります。
③年収が10倍になる速読トレーニング 苫米地 英人
フツーに普通に。
「オレ！天才だからさ！」の高飛車な態度が大変に面白く。
昔から、苫米地さん好きなんですよ。
でも、ワカァ周りの方々は揃って「嫌い！」と言われてしまうw
単純に、久々に苫米地節を読もうか！で手に取った一冊。
速読。出来たら悪くないし。
今、読んでいる次の行も一緒に読む。（2行同時に読む感じ）
できれば、速度をどんどん上げるようにして！
とのこと。
読んでいたら目がまわってくるというか。
頭がまわってくるというか。
読むスピードに脳がついて来ずで断念。
訓練が必要です。
訓練するのか？ワカァ？については未定です。
④仕事が速い人はどんなメールを書いているのか 平野 友朗
メールというか、文章の書き方が知りたくて読み始めた一冊。
こちらもサラサラっと読めます。
メールのやり取りにて「時短」「食い違い無く」を求めていく内容。
サラサラっと読めるので、逆に！誰もが読んでおくと便利な一冊。
メール一つとはいえ、自分のメールが「世の標準」から外れていっていないか？
確認の意味も込めてねｗｗｗ
⑤成功ではなく幸福について語ろう 岸見 一郎
もうもう、超！有名！
「嫌われる勇気」の著者でもある岸見先生。
「嫌われる勇気」読むまで、アドラーなんて知りもせず。
ま・さ・に！アドラー心理学の立役者。
講演会にも出かけ、ナマ岸見先生 もお見かけしました。
思った以上に華奢な方で、だ・・大丈夫ですか？とお声をかけたくなる印象。
アドラー流行の頃は、忙しすぎて寝込んでしまったというお話しもありました。
「成功」は量的なもの。
「幸福」は質的なもの。
「成功＝幸福」信者の方につかまり、３時間持論たっぷりのお説教されたことを思い出します。
後になって気が付きましたが、この本の帯に「高校生へ語った伝説の講義」とありました。
いやぁ～！うらやましい！
中高生あたりの年頃に、この考えかたをチラリと聞けるだけでも価値がある。
日本の学校では絶対に「聞かせたくない・読ませたくない・知られたくない」物の考え方だろうなぁｗ
と、今週はこんな様子。
全部ノウハウ本じゃん！
と偏っていますが、ノウハウ本は読みかけでもやめれるのがメリット。
スキマ時間に読みやすい。
小説は・・・なかなか手が出せませんなぁ～。
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