読書感想文って？何書くのよ？ - 仕事そっちのけって訳でもないんですが

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こんにちは！月曜担当ワカァです。

お盆休みを挟み、久々の登場です。

皆さんはお休みどのようにお過ごしになられましたか？

ワカァは毎回のごとく！

金曜の夜に自宅に戻ってうたた寝をし、

夜中に元気になって明け方まで漫画を読みまくり。

朝は9時・10時まで寝て、昼ご飯食べてまた昼寝。

もちろん夜になると元気いっぱい！・・・

と初日から中学生バリに生活習慣崩れまくりwww

遠方に転勤してしまい、なかなかお会いする機会もない友人から来る

「北アルプス登山9日間実況」に

ほぉ～っ！

へぇ～！

さすがですなぁ～！

などの合いの手をいれつつ、

我が身は自宅玄関からほぼ外に出すことなく、ただただ怠惰に連休を過ごしていました。

お盆休みも終わると、学生さん達は未だにナゼ？休み中に顔を出しに行かなければいけないのか？意味不明・理由不明の「出校日」なるものがやってくるようで。

ワカァ家唯一の学生も、出校日に合わせて提出となる

「読書感想文」を書くべく。

ワカァより本を何冊か借りていくのですが。

コレマタ毎回恒例の、

「読書感想文、何を書けばいいのかわからない」

「感想とは？何を求められているのかわからない」

と、ブツブツブツブツ・・・。

今年は、

「読書感想文ってコンテストに応募するんだよね？」

「ならば、応募したい人だけがやればいいんじゃないか？」

と、さらなる理由を求めて話かけてくる。

読書感想文が得意な子っていましたねぇ。

なんかの賞とかもらう子は、毎年もらっていましたねぇ。

その子の作文読んでも、学生の頃は何が良いチンプンカンプン。

まったくコツが意味不明でした。

最近は、読書感想文の書き方なる情報もあふれているらしいですが。

そもそも！

なんで？読んだ本の感想を、作文にし、学校に提出しなければならないのか？

このあたりを明確にしていただいた経験はなかった。

最近、またまた茂木健一郎さんブーム再来にて。

YouTubeで講演を聞きまくっています。

その中で、

「人はアウトプットをすることにより初めて、自分が何を考え、何を感じているのかがわかる」

というお話しがあり。

頭の良い方（ここでは感想文が得意な方）は、何か文章でも絵でも、頭の中にすでに出来上がったイメージを書き（描く）ものだと思っていたら！そればかりではなく。書き始めることにより初めて頭の中で何を考えていたのかがわかる。書く事が思いつかない時こそ！書き始める事が大切。という、ある意味逆説的なお話しがあり。

ははぁ～ん。

ここまで来て初めて、なぜ？学校という場所が「読書感想文」なる物を書かせようとするのかがわかった。

アウトプットの訓練だったのね。

そして、アウトプットはやり始めることにより出来ていく。

って！

ココじゃね？

課題出すなら出すでもいいけど、

説明しておいてもらわないとさぁ～。

ワカァ４０半ばになり、初めて読書感想文の意図を知るｗｗｗ

って、ちょいと遅すぎやしませんか？

ちなみに、上記説明をワカァ家学生にしたところ、

不機嫌になり黙っていました・・・。