鮮やかに絶望するムンク
こんにちは☆木曜日担当のモコです( ・8・ )
最近、たまたま雑誌に載っていた絵画に改めて目を奪われてしまった。
それは、世界的に有名なエドヴァルド・ムンク Edvard Munch そう。かの有名な
「ムンクの叫び」
よく見るとなんて色彩豊かなんだ!!と。
ちなみにムンクの叫びは4作品あります。
そして、「ムンクの叫び」はムンクが叫んでいるのではなく、叫びに耳を塞いでいるそうです。
不安をテーマにしたこの作品。
確かに不安な時は叫ぶというよりは、耳を塞ぐという行為がしっくりきますね!!本当に不安な時に叫ぶ余裕はないかも・・・・
私の場合、叫ぶ時って怒りという感情が一番強い時かな。
「私は2人の友人と歩道を歩いていた。太陽は沈みかけていた。突然、空が血の赤色に変わった。私は立ち止まり、酷い疲れを感じて柵に寄り掛かった。それは炎の舌と血とが青黒いフィヨルドと町並みに被さるようであった。友人は歩き続けたが、私はそこに立ち尽くしたまま不安に震え、戦っていた。そして私は、自然を貫く果てしない叫びを聴いた。」
そして、最初は酷評の嵐だったこの作品。裏を返したように名作になっておりますね!
賛否両論があるのは当然なんですが、何故頑張って人が描いたものを酷評するのか、自分と感性の違う人を排除する。。。人間って悲しい生き物です。
私は人とは少し物の捉え方の角度が違うのか意見を否定される事も多く、頑張ってても人からは酷評されている存在なのかもしれないと、ひどく落ち込んでいる時にまさにムンクの作品に心を奪わました。
ムンク自身、母親は5歳の時に亡くし、姉も父親も若くして亡くしていたり、深い絶望と孤独を味わっている人。
作品も酷評されたり、評価されたり不安定な評価が続いた経験を持つ人ならではの、絵に滲み出る絶望感に妙に心を救われる不思議な感覚。
そして、一番心を奪われた絵はリトグラフ(平版画)の作品
『病める子』1896年
絵の価値とは、時代を超えて人の心を救う所 だと感じました。
そして、ムンクの作品は孤独や不安がテーマな事が多く、色合いが全体的に暗いイメージですが、よく見ると沢山の色を使っているのです。色彩豊かな事に気づくと、絶望の裏の希望を見つけるみたいな感覚に陥るのです。ちなみにムンクさん。生涯独身ですが、とてもモテたみたいです( *´艸`)
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