Apple Watch オリジナルバンド制作に向けて（続編） - 仕事そっちのけって訳でもないんですが

皆さんドーモ！　本日2回目の登場MRlab亀井でございます。

話が違う方へ行ってしまい、なかなかApple Watchのバンド制作の続編が書けてなかってんですが←誰のせいでもない

mustardrun.hatenablog.jp

MRlabとして、金具も国産を！と　色々とあたって行けそうな雰囲気ではあったんですが、正式に発注するとなると、当たり前の話ですが寸法などの詳細が分からない事には作れないってことで

「現物を参考にして下さい！キリッ」

「手元にある物を送りますので、ばらしてもらっても大丈夫です！　キリッ」

と、すっかり作れちゃう気でいたんですね

手元にあったAppleWatchの金具を送ったんですが、実際に見てもらって出た解答は

「ちょっと厳しいかと思います」

という事で・・・・　

最初の出来ますってのは何だったんだ？と思える解答

送った金具を返してくれるようにメールしたんですが、いまだ戻ってきていないという

中国の方が対応良いやんけ！っと思えるようなお粗末な結果になりました。

それにしても、やっぱり中国って凄いのか？　中国からは普通に仕入れが可能で

何社も販売していて購入が可能です。

iPhoneも中国で作ってるわけですし、形状の情報も流れてるんでしょうね

って事で本体との接続金具は、中国から仕入れることになりそうです。

本革ベルトで考えていて、バンドをとめる金具も当然必要になってくるわけですが

こちらはオリジナルで制作出来そうなんで、MRlabのロゴマークを刻印するつもりです。

チョット形状をどうするか思案中で、出回ってなくてカッコよくて売れそうなデザイン

そんなの無いか？(笑)

結局オーソドックスな物が人気もでて売れるという大まかなトレンドは分かってるんですが、それはそれとしてオーソドックスタイプもラインナップには入れて行くつもりではあります。

しかーし！　それではMRlabで買う意味が薄れてしまいそうな気がするんで

一つチャレンジ商品を作ってみるつもりです。

イタリアンレザーや栃木レザーでお求めやすい物はオーソドックスタイプとして作り

革のダイアモンドと言われるコードバンを使って、ワイルドな男っぽいバンドを作るつもりです。

コードバンとは

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質感[編集]

整然と並んだキメの細かな繊維がむき出しとなった状態であるため、非常になめらかでしっとりとした質感が特徴である。

品質・耐久性[編集]

2層構造で出来ている一般的な革は、手入れを怠れば長期間使用するにしたがってだんだんと表皮である銀面が歪んでくる。そのため、床と銀面の間に隙間が生じ、「浮き」と呼ばれる現象が起きる事もある。

コードバンは単層構造のため、「浮き」の現象が起きない。その一方繊維が縦に並んでおり銀面を削り取っている為に引っ張り強度は牛革の半分以下と低く、なめしにもよるが部位が悪ければ負荷の方向によっては簡単に裂ける。

近年ではコードバンの強度のなさを補うために銀面は完全に残し2層構造のまま裏側のみをコードバンとして製品化する。その場合は牛革の1.5倍ほどの強度の革となるが、その代わりに厚みが厚くなる。

水に大変弱くほんの僅かの水滴がついただけでもグレージング加工により寝かしつけて光沢を出している繊維が立ち上がり光沢が無くなり盛り上がった状態になる。

屈曲部も同様に寝かしつけている繊維が起き上がり光沢がなくなりやすい。

通称[編集]

従来の皮革との質、希少性の違い、またその独特な採取方法から様々な通称が存在する。

革の宝石

臀部の分厚い革に守られた厚さ2mm程度のコードバン繊維を、丁寧に表と裏から削り出す採取方法が宝石採掘のようであるとして、革の宝石と呼ばれている。

革のダイヤモンド

上記のような採取方法に加え、その独特の硬質な素材感から、高い硬度を持った希少価値の高い宝石であるダイヤモンドに喩えられている。

幻の革

どのようにして発見され、素材として使用されるに至ったかその起源についても謎のままであり、特異な質を持った革であること、更に入手困難であることから幻の革と称される。