今朝の三枚おろし～「世界のエリートはなぜ美意識を鍛えるのか？」

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こんにちは！ワカァです。

ワカァの楽しみの一つに、Podcastを聞く！がありまして。

その中、「武田鉄矢の今朝の三枚おろし」も聞き続けて早十ウン年。

武田鉄矢さんが読まれた本をもとに、ご自身の経験も踏まえ解説してくれる番組。

自分では手に取らない本も、面白おかしく解説してくださるので、「へぇ～！」と驚いてみたり、新たな興味が湧いたりとワカァ超オススメ番組なのですが・・・

日本全国津々浦々、武田鉄矢さんお名前知らない方はいないだろうレベルの有名人。

皆さんそれぞれの印象をお持ちの様で、なかなか「今朝の三枚おろし」デビューしてくれません（T_T)

１０月？１１月？Podcastにて配信された「今朝の三枚おろし」にて三枚におろされていたネタ本がコチラ！

世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」 (光文社新書)

作者: 山口周
出版社/メーカー: 光文社
発売日: 2017/07/19
メディア: 新書
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そうそう。

なんとなく、どこで聞いたのやら見たのやら？

最近のエリートと呼ばれる人たちが美術館やアートを勉強している。

の噂レベルの話し。

なんでかなぁ～？と思ったものの、身近にそんな方々もいないし。

ちょっと不思議な気分のまま、どっかに引っかっていたワード。

コチラもまた、話題になったＺＯＺＯタウン社長の月旅行。

世界のアーティストを乗せて行くとか行かないとか？

親戚一同で！とか、彼女さんとご一緒に！とか、選択は無数にある中で、

なぜ？アーティスト？と違和感感じませんでしたか？

今朝の三枚おろしにて、

「世界のエリートはなぜ美意識を鍛えるのか？」

のお題に食い入るように聞きましたよ。

武田鉄矢さん曰く。

今年起こった様々な事件。

医大、アメフト、体操、議員さんのお子様の裏口入学等々・・・

「美しくないよね！」

確かに。

「美しい」「美しくない」という表現以外ならば、

「お天道様が見ている」

「品位のある行動」

と言ったところかしら？

自身に「美しさ」の基準を持たないと、おかしな方向に行ってしまう。らしい。

で、世界のトップリーダー達がこぞってアートのお勉強？

もう一つ踏み込んで知りたい！

で！

聞き終わった後すぐにAmazonにて注文ですよ！！！

まず！

サクサク読めました。

ワンセンテンスが短く、ちょいちょい時間見つけながら読めます。

ワカァの「へぇ～！」ポイント。

・世界の高校では、哲学の授業は必須となっており、理系文系問わず皆学んでいる。

・マニアックな人たちが言っているだけかと思っていましたが、本当に！世界の名だたる企業でマインドフルネスが人気らしい。

・マツダのデザインが良くなったのはコレがあったのね！

・ワカァの思う、頭の良い人たち＝アカウンタビリティが上手の人たちが逆に！アカウンタビリティに囚われている。（そのせいで話しが通じないのね・・・）

・日本では、「罪」より「恥」の方が事が大きい。

なぜ？世界のエリート達がアートを学んでいるのか？

・時代の流れが早すぎて、データや実績のみで決断ができなくなり、勘のような物が必要になってきた。

今までの「必要な物」「便利な物」が売れる時代は終わり、プラス「遊び」や「イメージ」が重要課題となっており、一朝一夕に身につかないそのあたりの感覚を効率的に学んでいるっぽい。

ZOZOタウンの社長はなぜ？月旅行にアーティストを連れて行くのか？

・これはZOZOタウンの社長に聞かなきゃわからないけれどｗ

アーティストと呼ばれる人たちと意見が合うのか？アーティストに刺激を与えることの方が世界にとって有利と考えたのか？どちらにしても、ボランティア的な要素は感じます。

この本、たぶん「アカウンタビリティが上手くできている人」もしくは「常にアカウンタビリティを求められている人」に向けて書かれていると思われます。が！逆に、デザインやシステム、職人風に一つの仕事に長けている方によくアルアルの「人見知り」「人と接することが苦手」「人に話すことが苦手」の方々は、共通言語である「アカウンタビリティ」を努力して身に着けていかねば！とも読めたのですが・・・。

経済活動に長けている人たちが、何を注視しどのような行動に移っているのか？どんな努力をしているのか？

偶然にも、先週の「ブランディング」続編となった内容となりました。

☆ 新作です！！！

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