湖北「観音巡り」まほろばの里 2019/4
こんにちは!ワカァです。
以前、琵琶湖周辺の神社仏閣巡り(大津市周辺)偏を書いてからあれよあれよと月日は流れ・・・。まだ!比叡山すら行きつけていないまま。
気になってはいるものの、暑くても寒くても行きにくい場所。
この季節の良い時にササッとお出かけです♪
今回は「湖北観音巡り」を計画しまして。
渋滞を避けるため朝6時半に出発。
相方を乗せ、目指すは滋賀県木之本インター!
相も変わらず、ワカァは運転役にて。
もっぱら計画は相方さんの仕事。
そして、だいたいこの辺りへ行こう!くらいのアバウト計画。
木之本インター降りたはいいが、さて?一件目どこに行きましょ?と路肩に車を停め、やっと本日の計画発表。「一件目はココで、その後この辺りを回り、できればココとココは見たい。最後はココかなぁ」
どこもかしこも聞いたことも無い名前ばかりで、言われるがままにナビをセット。
一件目はインター降りて3分ほど、「木之本地蔵院」へ。
日本三大地蔵とも言われるご本尊は、秘仏のお地蔵様らしく。もちろん見ることはできません。
境内には大きなお地蔵様の像が君臨しています。
目のお地蔵様として有名らしく。
足元には「願掛け(眼欠け)」のシャレからきたのか?片目をつむったカエルの置物が山のように積んであります。
御戒壇巡りあり、裏地蔵あり、奥にも阿弥陀堂ありと、ちょっとしたアミューズメントパークくらいのモリモリ感。
お参り終わり、街道に出ると!
あの有名なご当地パン「つるやパン」さんがありました。
お約束の「サラダパン」を購入。
お世辞にもおしいしい!とは言えないボソボソとしたパンに、マヨネーズと刻んだたくあんが入った代物。お値段も145円とそこそこします。
コレもご当地グルメなので経験として・・・ですね!!!
その次の目的地も移動7分ほどの「石道寺」
もう!桃源郷かしら?といううほどに花盛りの美しい場所。
作家 井上靖 が、小説「星と祭」で観音像の姿を村の若い娘さんに例えたとかで有名な観音像。
入館料300円を支払い、お堂の中へ。
ワカァ一押し美仏!岡崎市「滝山寺」の運慶派作「梵天立像」を思わせる、腰をちょっとひねらせた見事な観音像!
梵天さんに比べると、確かに村の娘さんを思わせる素朴さとたおやかな表情。
観音像の説明をしてくれるテープを一通り聞くと、横からススっと男性が近づいてきます。聞くと、こちらの観音様は村の方で管理しているとか。交代で観光客のためにお堂を開け、説明をしてくださっているとか。この、桃源郷のように美しい風景は村の方々のおかげということですね。ありがたすぎます。
ちなみに、来年からは土日のみのとなるそうです。
そりゃそうよね・・・。人口減ってるし。
お堂を出て、歩いて5分ほどで「鶏足寺」に。
秋の紅葉では超!超!有名は鶏足寺も、春は人がまったくいない。
というか、鶏足寺に入れない。
入り口は青竹で封鎖されるいる。
続く景色は階段階段また階段。
という訳でここは素直に撤退。
次は移動4分の「 鶏足寺宝物館【己高閣・世代閣】」
こちらも!拝観料500円をお支払いし、さて!どこから見るか?と移動しかけると、横からススっと男性が付いてきているw
「素人の案内ですが・・・」
とまたもや解説付き!!!
もう!美仏だらけ♡
宝物館には所狭しとズラリと並ぶ仏像の数々。
というのも!
なんと!盗難されてしまうらしく。
「本来であれば、こちら一体ごとにお堂を作りお入りいただくところですが、管理もできないので。こんな並べ方はしたくはないのですが・・・」とのこと。
元々、室町期には120もの僧房をもつ大寺院だったとか。
価値の高い仏像があっても管理が間に合わないという事実。
こちらも村の方々で代わる代わる管理とのことで。
もう、感謝しかありません。
せめてもの感謝の気持ちで、どこかにお金を落とさなければ!と、お隣にある「己高庵」にて昼食を取ることに。
http://www.kokouan.net/htm01/shisetsu.html
宿泊施設と日帰り入浴もできるとのこと。
機会あれば利用したいですね。
お次も移動7分!「雨森芳州庵」へ。
儒学者として、また中国・韓国への外交で尽力された方だとか?
もう、まったく知らない方なんですが・・・w
こちらの駐車場についてビックリ!
なんですか!
このパーフェクト地蔵は!!!
咲きほこる桜の下、お地蔵様・・・って!出来過ぎじゃない???
ありそうで、見かけたことがない。
雨森芳州庵に向かうべく、進むと
なんですか~っ!!!この大きなイチョウの木は!!!
そのまま吸い込まれるように「天川命神社」へ。
他にもケヤキ?なのか大木あり。キツツキがぴょんぴょんしている大木を横に眺めながら神社を通り抜け、「雨森芳州庵」へ。
こちらも大木です。
中に入ると、柏葉のように香り高いお茶を出していただき、日本語・韓国語の解説テープを聞きながら美しいお庭を眺めることができます。
展示物は・・・あまりよくわかりません。
日本初の外交官だったのかな?たぶん・・・。
でも、フレンドリーな扱いを受けているようで。
さぁ!もう時間が足りません。
この時点で15時過ぎ!!!
その次の目的地は16時までに入らねば見学できません!
と言っても、移動時間7分ほどの予定。
駐車場に着き、会館時間には余裕で間に合ったわぁ~とホッとしたところ、またまたまた!横からススっと近づく男性の姿。
「どちらからいらっしゃったの?」
から続く続く続く・・・。
要約すると、
「以前は門近くに、小さなお堂があった。そこの方が、名古屋に出て10年。お金を集めて現在のお堂を作られた。名古屋の方はこちらの観音様とはご縁があるので、お参りの際、名古屋から来たことを伝えるといい」
という話しを15分ほどかけて話させることに。
なんども振り切ろうとするも付いてくるしw
焦って入館。500円なり。
国宝十一面観音像。
国宝をケースも無く、360度全方位から間近に観れるという!!!
イヤリングが特徴的。鼻筋もスッと通ったイケ仏です。
ここでもまた、テープの解説&檀家さんの説明付き。
お隣の「歴史民俗資料館」にも滑り込みで入館。
その昔、戦国時代とかそんな時代。
大切な仏像が焼かれてしまう!を避けるため、村人が土の中に埋めたり、川の底に沈めたり。僧侶が自らの腹を裂き、その中に仏像を入れ戦火から守った逸話の数々。
そんなお陰で、1400年もの時を超え、ワカァが見させていただいているわけで。
ちょっと果てしない感じで気が遠くなります。
最後のひと踏ん張りで、「赤後寺」へ!
神様の入り口の向こうにお寺さん。その横に神社。神仏分離していないオモシロイ作りです。
コチラは、前もって予約しないと仏像を見ることできず。
イコール!町の人達で管理しているということで。
お寺さん神社を回るには限界の17時をまわり。
お茶くらい飲みに行きたいね・・・と言いつつ。
何気、半径5キロほどの範囲で一日かかってしまったわけで。
湖北は白洲正子もハマりまくった場所。
フムフム。のどかで、美しく。
そして!なぜか?観光客がいません・・・。
こんなフォトジェニックな場所なのに?
ちょっと不思議なほど、人がいない。
ここまでは回りたい!を結果回ることできずw
まだまだ、滋賀の旅は続きを計画しなければなりませぬ。
MRLab iPhoneケース 【 水玉 ストライプ 耐衝撃 バンパー 】iPhoneXSケース/iPhoneXケース カワイイ シンプル ピンク ベージュ ブラック 048
- 出版社/メーカー: MRLab
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
MRLab iPhoneケース 【 水玉 ストライプ 耐衝撃 バンパー 】iPhoneXSケース/iPhoneXケース カワイイ ライト ブルー 052
- 出版社/メーカー: MRLab
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
MRLab iPhoneケース 【 水玉 ストライプ 耐衝撃 バンパー 】iPhoneXSケース/iPhoneXケース かわいい シンプル イエロー ブラック 056
- 出版社/メーカー: MRLab
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
ランキング参加中!ワンクリックワンクリックが励みになります!↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
--------------------------------------
カラフル・カッコいい・オシャレ・カワイイ 人と違うiPhoneケース&iQOSケースならMRlab 自社サイト➡MRlab
早く欲しい方➡Amazon MRlab
楽天ポイントで購入したい方は➡[http://www.rakuten.co.jp/mrlab/:title=楽天MRlab
minnneで購入したい方は➡minne MRlab
--------------------------------------------